2変量解析では身長と体重、年収と預金高など2つの項目を扱います。この2変量のデータを平面上にプロットしたものを散布図といいます。
相関の強さを相関係数と言います。相関係数がプラスの場合は正相関、マイナスの場合は逆相関と言い、その絶対値が1に近い場合は相関が高く、0に近い場合は低くなります。
※相関係数が低いから、2つの項目に関係がないとは言えない。相関係数だけを見て分析を行うと、2つの変数・事象には関係がないと言う間違った結論を出す危険性もあります。例えば、ケーキの甘さとおいしいと感じる度合いの関係
・相関係数はエクセルの場合、pearson関数を使えば簡単に算出できる
・以上値がある場合、相関係数に大きく影響を与えるため、除外するか否かを検討すること
http://www.macromill.com/landing/words/b011.html
http://hitorimarketing.net/tools/correlation-analysis.html